浄水器を選んだ基準
まず、浄水器を選んだ基準についてですが、「最低限の浄水能力を有し、手間がかからず経済的にも優しいもの」を選びました。
浄水器といっても以下のようにたくさんの種類があります。
① 蛇口直結型
② ポット型
③ 据え置き型
④ アンダーシンク型
「浄水能力」だけを見れば、「据え置き型」か「アンダーシンク型」になりますが、工事が必要だったりコストが高かったりするのでかなり気合が必要です。
一方、「ポット型やボトル型」はコストが安く持ち運びも可能な点がメリットですが、「浄水能力」に弱点があります。
今回チョイスした「蛇口直結型」は、工事不要でランニングコストや浄水能力などのトータルバランスが良い点がおすすめポイントです。
工事とかめんどくさいし、料金が高いのもいやだけど、浄水器は欲しい。おすすめないの?
という方は是非とも検討してみてください!
5分で取り付け可能な簡便さがGood
パナソニックの浄水器(TK-CJ23-H)はこのコンパクトさながら、「19物質を除去対象」としています。
除去対象物質ってなに?誰が決めてるの?
と疑問に思われる方もいるかと思いますので、参考までに記載します。
【除去対象物質とは?】
「水道水に含まれるどの種類の物質を除去できるのか」を示したもので、日本産業規格の「家庭用浄水器試験方法(JIS S 3201)」の中で17物質が規定されています
詳しいことは専門家に譲りたいと思いますが、「最低限の浄水能力は有している」のは間違いありませんので、安心して購入できるかと思います。
実際に取り付けてみた
【めちゃくちゃ重要】購入前に蛇口形状を確認
まずは自宅の蛇口形状を確認します。
「取り付けができなかった。。。」ということがないように購入前に確認することを強くおすすめします。
よっぽど特殊な形状でない限り取り付けはできるようです。
いざ開封!
内容物はこんな感じでした。
✅ 本体
✅ 取り付け用リング&パッキン
✅ 取扱説明書
見ればわかるレベルの部品の少なさで安心しました。
事前に形状を確認済みなので、工具も不要ですぐに取り付けができそうです。
浄水器本体に電池を入れる
本体横に電池を入れるスペースがありますので、付属の電池を装着します。
電池の種類は「CR2032」です。
100円ショップやコンビニにも売っているメジャーな電池ですので、入手には困らないかと思います。
電池を入れると、「フィルター交換までの目安」が表示されます。
2000Lからスタートしますが、1日10L使用する想定で約6ヶ月持つそうです。
*なお、浄水を使用しない時はカウントされません。
こんな表示いる?
と思っていましたが、使ってみるとこれが意外と便利です。笑
「どのくらい使用したか」がすぐにわかるので、節水への意識も高まっています。
取り付け後はこんな感じ
設置の手順はものすごく簡単です。
✅ 既存の蛇口を取り外す
✅ 専用のリングへ付け替える
✅ 浄水器と蛇口をリングで固定する
たったこれだけです!!!
めちゃくちゃ簡単じゃないですか???
今まではミネラルウォーターをAmazonで定期配送していましたが、
「場所を取ること」と「ペットボトルのゴミを捨てるのが面倒くさいこと」がネックでした。
パナソニックの浄水器(TK-CJ23-H)は極めてシンプルな設置方法に加え、高い浄水性能も兼ね備えています。
水道水の嫌な臭いは完全に除去されていますし、やわらかい口当たりのお水を飲むことができます。
☑️ 工事が必要なやつは面倒で嫌
☑️ ウォーターサーバーは契約とか面倒くさい
☑️ 簡単に取り付けできてコスパのいいやつないの?
このようなお悩みを抱えている方にとっては「救世主」ともなり得る商品だと思います。
(これは私自身の悩みでもありました。笑)
価格は本体が1万円程度、交換カートリッジが5,000円程度ですので、正直コスパ良すぎです。
ぜひ購入を検討してみてください。